ダース旅館は築100年を経過した伝統的な町家旅館を改装し、
“京都の花街”をコンセプトに新しく生まれ変わった宿泊施設です。
京都の花街は舞妓・芸妓さんによる数々の伝統技芸や心のこもったおもてなしの文化が受け継がれている街、
そして祇園は京都の一大中心地として栄えてきた花街です。
ダース旅館は、全11部屋の客室とカフェからなる2階建ての旅館です。建物という箱の中に12の空間があり、それぞれに日本の文化を詰め込んだ空間 をつくったことからDOZEN(ダース)と名づけられました。
表通りから一歩足を踏み入れると、そこは歴史・伝統を感じさせてくれる空間が広がり京の雰囲気を味わうことができます。
全ての客室にはそれぞれ相撲・侍・忍者などの日本の文化的要素のコンセプトがあり名前が付けられています。
客室ごとに室異なる意匠や調度品が設えられているのでご宿泊の際はそちらも是非お楽しみ下さい。
伝統旅館の雰囲気を残しながら、モダン設備の揃った日常生活では味わうことのできない空間で快適にお過ごしください。
一階にあるカフェには花街の風情を感じる赤提灯があり、お茶屋さんのような色彩の仕上げとなっております。そして日本の四季を表現する中庭で日本独特の景観を表現し風情ある空間が出迎えてくれます。
旅館にご宿泊されたお客様全員にバイキング形式の朝食を無料でご提供させていただいきます。午後にはコーヒーや紅茶、簡単な軽食をゆったりとした カフェスペースでお楽しみいただけます。
また、期間限定でさまざまなイベント、アクティビティ、伝統デモンストレーションを催します。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。